「やりがいあふれる職場」クリエイター
私の提供できる価値、それは心理的安全な職場づくりのお手伝い
心理的安全性の高い職場
心理的安全性の高い職場とは、単に仲の良い職場ではありません。どんな立場であっても自分の意見をしっかりと言うことができる、それを皆が受け入れられる理想の場です。全員が考え、発言することが許されているため、コミュニケーションが活発になり、メンバー自身が参加者であるといった自負や責任感が生まれます。その結果、会社に対するエンゲージメントが向上します。
それぞれのメンバーが持っている異なる視点が尊重されるため、貴重な他者の意見を肯定的に受け止めることが、新しい学びにつながり、改善やイノベーションがそこから生まれるのです。
心理的安全な職場づくりのための３つの提案
①エグゼクティブコーチング
職場を心理的安全な場にしていくために、最も大切なのはトップ自身の気持ちが安定していることです。
もし、あなたに自分の考えを聴いてくれて、それを整理してくれる人がいたら。また、自分の行動が独りよがりになっているときに的確なフィードバックで気づかせてくれる存在がいたらどうでしょうか？
経営者や管理職などリーダーと呼ばれる人が、更にリーダーシップを高めていくために必要なのが、コーチングです。目標達成に向けた行動やコーチとのコミュニケーションの中で、問題に向かう姿勢や、問題に対応するときの癖について、気づきを得られることは少なくありません。コーチを使って、自分を客観的に見ることになるからです。
つまり、コーチはあなたの鏡として存在し、客観的に見たあなた自身から気づきを得ることで、今までわかっていなかった（または目を背けていた）自分自身の弱点を見つけ、それを改善する行動によって、周囲への影響力（＝リーダーシップ）を高めていくことができます。
リーダー自身が意識と行動を変えることで、社内やチームメンバーとのコミュニケーションに大きな影響を与えます。その結果、チーム内のコミュニケーションにも変化が現れ、チーム力向上や離職率の低下にもつながります。
エグゼクティブコーチングでは、目標達成へのブレーキとなりうるリーダー自身の不安を取り除き、原動力となるリーダーの成長とマインドを手に入れることで、よりはやく高いレベルでの目標達成を手に入れらるのです。
②エンパワーメントリーダーシップ教育
心理的安全な職場を作っていくキーとなるのが、職場を実際にコントロールしていくミドルマネジメント。彼らがメンバーに対して影響力（リーダーシップ）を発揮していくには、自分自身の価値観を把握し、会社の方向性とのすり合わせができていること。そして、メンバーそれぞれの価値観に触れ、存在そのものを尊重し、承認欲求を満たしていくことが肝要です。
私自身もプレイングマネージャーだった時代もありましたし、クライアントさんにもかなり仕事のできるプレイングマネージャーがいます。共通の特徴は、なんでも自分でやってしまうこと。裏を返すと、部下を信じていないのです。「任せた！」と口で言いながら、「どうせ無理だろう」と心で思っているパターンです。これでは、心理的安全は作れません。
エンパワーメントリーダーシップ教育では、日頃からのメンバーとの接し方から、部下のやる気とパフォーマンスを引き出すマネジメントスタイルとして、聴き方、心の持ち方、自己開示、1on1などのスキルを単なる座学ではなく、自己の経験と紐つけて自分ごととして学びます。
③若手社員向け社外メンター
新卒3年目までの離職率は、会社の規模にもや業界にもよりますが50%を超える場合もあります。苦労して採用して、入社後に給料を払いながら教育した社員が辞めることは、その後の採用にかけるコストと手間を考慮しても、大きな痛手であり、企業の成長への足枷となってしまいます。
特に、研修などで自己成長を感じることのできる1年目に比べ、2年目以降は自分の成長度合いを感じるどころか、会社の期待と実力のギャップに自己肯定感を失っていくことも、離職の大きな要因です。
社外メンターとは、主に2−5年目の社員の成長を自己認識させ（自己承認）、自分の成長モデルを具体的にイメージすることで、目標をもち、仕事へのやりがいを感じながら進んでいくための相談相手です。コーチングスクールで訓練を受けたメンターが、肯定的に存在を認め、成長に寄り添うことで、若手社員のモチベーションを上げ、パフォーマンスを向上し、会社とのエンゲージメントを高めます。
コーチングを学びたい
創立20年、大手の銀座コーチングスクール日本橋校で講師をしています。
マネジメント、部下育成の基本である「傾聴」をはじめ、「引き出す」スキルだけでなく、その根底にある信頼関係の築き方や、人間力が強化できるプログラムになっています。
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